ニンテンドーDS
GBAの次世代機です。
上下に画面を2つ備えていて、タッチスクリーンの下画面で直感的な操作ができます♪
カートリッジスロットが2種類あり、DS専用のソフトの他にゲームボーイアドバンス用のソフトも遊ぶことも!
GBAの通信ケーブルを挿す所がないため通信はできません。
2画面とタッチスクリーンを活かしたゲームが多数発売され、今までゲームをしていなかった世代にも受け入れられました。
任天堂らしい新機能と脳トレシリーズなどの大ヒットにより売り上げを大きく伸ばし、据え置き型ゲーム機を含めても史上最大の普及台数を持つプラットフォームに。
ニンテンドーDS Lite
2004年に発売されたニンテンドーDSの上位モデルで、2008年11月1日にはさらに上位モデルのニンテンドーDSiが発売されています。
基本的な機能はニンテンドーDSと同じ。
本体
DSに比べ薄型・軽量化されていて、旧型DSより約57g軽量化されています。形状も四角いものとなり、以降のDSシリーズの基本形となっています。
画面
携帯電話などで使われている透過型カラーTFT液晶に変更され、より鮮明で明るく表示できるように。大きさはそのまま。
ボタン
DSと少しだけボタン配置が異なり、使いやすくなった。
タッチペン
DSと比べ1cmも長くなり、直径も1mm太くなった。DSiにも差込み可能。
GBAソフトを起動できる最後のハードになっていて、またGBAスロットを使用するDSのソフトもあって、DSの多数の上位互換機が発売された現在であっても需要がある人気ハードです。
ニンテンドーDSi
2008年11月1日に発売された、「ニンテンドーDS」、「ニンテンドーDS Lite」につぐ、ニンテンドーDSの系譜の新機種。希望小売価格は18,900円(税込)で、その後に2010年6月19日より15,000円(税込。税率5%)に値下げされました。
キャッチフレーズは『自分仕様の「マイDS」へ。』。
カラーバリエーションは現在、ホワイト・ブラック・ピンク・ライムグリーン・メタリックブルー・レッドの5種類。
DSiでプレイできるソフトは、「ニンテンドーDS専用ソフト」「ニンテンドーDSi対応ソフト」「ニンテンドーDSi専用ソフト」「ニンテンドーDSiウェア」の4種類。
「ニンテンドーDSi専用ソフト」は文字通りDSiでしかプレイできないソフト。「ニンテンドーDSi対応ソフト」は、従来のDS・DSiどちらでもプレイできるが、一部機能はDSiでプレイしたときのみ使えるというソフト。
ニンテンドーDSi専用のソフトや、DSiと旧DSでは挙動が異なるソフトも存在します。
Liteとの時とは違い、DSiは大幅に機能や仕様を変更しています。
ニンテンドーDSi LL
ニンテンドーDSの最新機種。希望小売価格は20,000円(税込)。2010年6月19日より18,000円(税込。税率5%当時)に値下げされました。
基本的な性能・機能はニンテンドーDSiと同じ。
カラーはダークブラウン、ワインレッド、ナチュラルホワイト、ブルー、イエロー、グリーンの6色。
- 画面サイズが4.2インチにアップ。(DS Liteは3インチ、DSiは3.25インチ)広視野角タイプに。
- 電池容量大幅アップ(DSiより1〜4時間程度長く稼働する。=Liteと同程度かちょっとだけ短い)
- スピーカーの穴の形が変わり、音がさらに綺麗に聞こえるように。
- 本体サイズも大幅アップ。(初代DSよりも一回り大きく、電子辞書に近い大きさ)
- 厚さもDSiより増しているが、意外にもDSLiteとほぼ同じ。
- 2種類のタッチペンが付属。