な行

ナイツ・イン・ザ・ナイトメア

プレイヤーが彷徨える魂「ウィスプ」となって、呪いを受けて魂を奪われたまま各地に散らばるキャラクターたちに仮初めの命を吹き込みながら、古城奪還の戦いに挑んで行くゲームになります。
これまでの静的なSRPGとは異なり、タッチペンに追従してマップ上を飛び回る「ウィスプ」を操り、リアルタイムにユニットを指揮する、「アクティブ&タクティカル」なRPGです。
騎士は自らの命を削って魔物を攻撃、規定ターン以内に勝利条件を満たすように倒すとステージクリア。
魔物と戦いながら限られた時間とも戦う、リアルタイムならではの緊張感。
リアルタイムの緊張感と多彩な戦略性が融合した、革新的な楽しみ方ができます♪

ユニットの性能がそれぞれ特徴的なので、将棋の駒を覚えるが如く、まずはそれを覚えなければゲームを楽しめません。

 

 

一般的なRPGではないですけど、ハマりさせすればかなり楽しめるゲームです。

ナナシ ノ ゲエム

2008年7月3日にスクウェア・エニックスより発売されたニンテンドーDS用ホラーゲエム。
「プレイすると一週間後に死んでしまう」と言われている「呪いのゲーム」の謎を解くことが目的。

 

このゲエムの特徴はDSを縦にしてタッチペンと十字キーで操作する3Dモードと、DSを横にして十字キーとA・Bボタンで操作する2Dモードに分かれていることでしょう。

 

 

3Dモードでは主に3D画面を移動することになるのですが、移動速度が遅めに設定されているので走ってもなかなか敵を振り切ることができません。
また、一人称視点なので視界が非常に狭く、操作に少々クセがあり慣れるまで思うように動けないことがプレイヤーの恐怖を更に煽ります。
2Dモードでは「TS(ツインスクリーン)」と呼ばれる携帯端末に配信されてくるメールを見たり、「呪いのゲエム」をプレイすることができます。
画面でタッチペンをスライドさせることで、上下左右を直感的に見渡すことができ、死角や背後をもフォローする自由な視点移動がより、リアル。ドアを開くなども、様々な動作も、タッチペンで直感的に操作できます。
イヤホンを着けて夜にプレイするとかなり恐怖を感じると思います。

二ノ国 漆黒の魔導士

異世界を舞台にしたハートフルなファンタジーRPG。
アニメーション作画をスタジオジブリ(アニメーション監督・百瀬義行氏)が、音楽を作曲家の久石 譲氏が担当。
各キャラクターの声を担当する声優陣も非常に豪華なキャストとなっています。
音声ももちろん、アニメーションシーンはフルボイス
ゲーム中の会話シーンでも、全てではないのですが、かなり多くボイスが入っています。
アニメーションも音声も「ニンテンドーDSでここまでやるか」というレベル。

 

本作最大の特徴は、ゲームを進める上で欠かせない二ノ国に伝わる魔法使いの指南書「マジックマスター」という一冊の本がソフトに同梱されることです。
本作ではこのマジックマスターを実際に手にとり、本に記された魔法陣や、モンスターに関する情報、合成のレシピなどを参照しながらゲームを進めることになります。
マジックマスター」の中には、各種の魔法のルーン、イマージェンや魔物の特徴、装備品等のアイテム、さらに二ノ国の物語なども収録されていて、プレイに必須であり、攻略本のような存在でもあり、世界観を膨らませるものにもなっています。
DSを傍らに本を開いて目当ての目当ての魔法を探し、見つけたらそのルーンをタッチペンで画面に描く・・。
攻略本を見ながらゲームをプレイするような感覚に近いのですが、おまけのようなものではなく、ゲームの進行に欠かせないギミックになっているのが独特で不思議な感じの面白さ。
クリア後のやりこみも満載なゲームです☆彡

魔法指南書 マジックマスター は必須のゲームなので、中古品を購入する時は注意!

New スーパーマリオブラザーズ

2006年(平成18年)5月25日に発売された記念すべき名作。
言わずと知れた横スクロールアクションゲームの代表作です。

 

 

ゲーム自体はポリゴンが使用されているのですが、誰にでもわかりやすくプレイしやすいように・・・と原点である横から見る2D形式が採用されています。
ファミコン時代と同様に、十字ボタンとふたつのボタンだけを使用するシンプル操作になっていたところも幅広いユーザーに支持されました。

2023年3月の時点で、全世界で3080万本という大ヒットを記録していて、これはニンテンドーDSでナンバーワンの売上を誇ります。

マリオとルイージのふたり対戦に加え、ミニゲームが楽しめる4人対戦も収録。

 

ステージ選択は『スーパーマリオワールド』から続くマップ式。
ファミコンシリーズのようなシビアさはなく、ほとんど直感的に進めることができるので、万人向けのゲームだと思います。

 

 

ゲームは上の画面でプレイ画面が、下の画面ではスコアやエリアの進度などが表示されるようになっていて、土管を通って地下に行ったときなどは上下画面が入れ替わることがあります。
通常下画面に1個アイテムをストックすることができる(タッチすれば使用できる)のですが、上下画面が入れ替わっているときはストックを取り出すことができません。
セーブはワールド8をクリアするまでは、ボスのいるコース(塔と城)のクリア後か、スターコインを消費して道を開放したときか、ワールドマップのどこかにある大砲を使ってワープした場合にしかセーブできない仕様となっています。

ワールド8を一度クリアすれば、マップ上でいつでもセーブができるようになり、セーブ後は進行状況そのままになってゲームオーバーになってもセーブしたところから再開できる。

アクションゲーム初心者だけどちょっと手応えのあるものにチャレンジしたいって人にもオススメだできます♪