携帯型ゲーム機

携帯型ゲームは、外出時に持ち運びできる携帯できる可能なサイズに小型化された家庭用ゲーム機と専用ゲームソフトのことです。
コントローラが本体に一体化していて、表示装置が内蔵されています。

もともと、日本国内のゲ−ム市場は携帯型の電子ゲームが主流でした。
いわゆるソフトウエアとハードウエアが一体化した、ゲーム内容を換装できない「ゲーム&ウオッチ」などです。
1980年代になると任天堂の「ファミリーコンピューター」が登場して、テレビ画面で遊ぶことができて尚且つカートリッジを交換すれば別のゲームを遊ぶことができるというシステムがウケ入れられて大ヒットしました。
サードパーティー性を導入したことにより、ソフトのラインナップも増えて、ゲームセンターの人気ゲームが家で遊べる!というのは画期的だっだのです。
これにより、機能で劣る携帯ゲーム機は衰退していくことに。
1987年になると、NECホームエレクトロニクスの「PCエンジン」・セガからは「メガドライブ」が発売され、コンピューターゲーム業界はシェア争いのために激化していくことに!
ゲームの大容量化とグラフィック面で、先発組だった任天堂は苦戦を強いられていきますが、ここで一手を投じるのです。
1989年に携帯型ゲーム機の「ゲームボーイ」を発売したのです。
エポック社から発売されたゲームポケコンの失敗を省みて「今さらモノクロで売れるのか・・・」という不安もよそに、ローンチタイトルに続いて6月に発売された『テトリス』の売上本数は最終的に423万本を数えるヒットに!
1990年にセガ(後のセガゲームス)がゲームギア (GG)、日本電気ホームエレクトロニクスがPCエンジンGTで参入してくるも、ゲームボーイは電池消費電力や初期型の本体の改善やマイナー遅延時を繰り返し、『ポケットモンスター』などの記録的ヒットなどに支えられて、携帯型ゲーム市場でトップに立ちました。
以後、携帯型ゲーム市場でゲームボーイアドバンス・ニンテンドーDSと続いていきますけど、任天堂のシェアは揺るぎないモノものになっています。
本体およびソフトが、同時期に発売されたテレビゲーム機と比較すると安価で、通信機能を利用した対戦やキャラクターの交換などにより、他者とのコミュニケーションをとることのできる機能を盛り込んだソフトが多かったのが、人気がでた要因だと思います。